養護老人ホーム妙見の里

 65歳以上で居宅において養護を受けることが困難な人の心身機能の維持・向上をはかり、自立した暮らしを応援します。

 笑顔が絶えない楽しい雰囲気で介護ニーズにも多様なサービス実施に努めています。

入所資格

 65歳以上で、経済的理由又は環境上の理由により、居宅において養護を受けることが困難な人が対象です。

入所手続き

 所轄の福祉事務所又は、近くの民生委員、若しくは担当の介護支援専門員等にご相談ください。

利用者負担

 対象収入(前年度の収入)による階層負担となります。

沿革

 当施設は、昭和二十七年九月、生活保護法による養老施設として、市街地の東北方に位置する篭原地区に、定員三十名の入所施設として事業を開始しましたが、昭和二十八年一月十一日の火災で全館焼失しました。

 その後一年余り、入所者を保育所や母子寮に仮入所させ、事業を継続しつつ再建復旧をはかり、昭和二十九年、四月市街地の東方に位置する、風光明媚な岩戸権現の地に移転しました。

 昭和三十八年八月一日老人福祉法の施行により、枕崎市立養護老人ホーム千歳寮と名称を改め、又、昭和四十一年一部鉄筋コンクリート建てを増設し、その年の四月一日から定員五十名で発足しました。

 その後、残された木造部分も度重なる台風で大きな被害を受けたため、昭和五十年四月鉄筋コンクリート造り二階二棟に改築されました。

 平成元年十月から市街地の北部に位置する東鹿篭妙見の地に千歳寮移転改築及び老人デイサービスセンター新築工事を開始し平成二年十月三十一日完成、十一月一日名称を「妙見の里」に改めました。

 平成元年十月から市街地の北部に位置する東鹿篭妙見の地に千歳寮移転改築及び老人デイサービスセンター新築工事を開始し平成二年十月三十一日完成、十一月一日名称を「妙見の里」に改めました。

施設の概要

設置主体枕崎市
事業開始平成2年11月16日(当初昭和27年9月1日)(民間移管平成21年4月1日)
入所定員50名
敷地面積6602.075㎡
建物面積1952.956㎡(2433㎡のうち)鉄筋コンクリート造り、平家建